空気を読まないことも必要です

その他

葬儀を執り行う際は
時に空気に引っ張られいつのまにか
こんなにしなくてもという
豪華な葬儀になることがあります。

空気とは何でしょうか。
「超入門失敗の本質」という本に
出てきた話です。
旧日本軍内では主要な作戦計画実施の
段階で発生していく空気に
その場の議論が支配され合理的判断
ではなく空気が示した
結論に対して反論できない状況が
繰り返されたそうです。
また、空気の醸成は次の2つの悪影響を
発揮するそうです。
①本来「それとこれとは話が別」
という指摘を拒否する
②一点の正論のみで問題全体に疑問を持たず
 染め抜いてしまう

葬儀を執り行う際にはどうでしょうか。
「故人が恥ずかしい思いをされないように」
「最後ですから」
「たくさんのお花で華やかに」
「きれいに旅立っていかれるよう湯灌を」
などなど
葬儀社の方からそのように話を
持っていくこともあります。
または声の大きな親戚に
引っ張られることもあります。
それが売り上げにつながる
ようなことなら
そこに葬儀社も同調します。

きりがありません。
ただそれも一つの正論ではあるので
難しいところです。
「最後に色々して差し上げたい」
「恥ずかしい思いをさせないように
誰が見ても豪華にして差し上げたい」
それも一つの在り方です。
これだけのことをしてあげれた
ということがグリーフケアにつながり
満足できることもありますが、
費用の捻出に不安がある方は
そのような状況に立った時
少し立ち止まる必要があります。
聞こえのいい正論には注意が必要です。
上記で紹介したように
一点の正論のみで
問題全体に疑問を持たず
染め抜いてしまいます。
お金をかける事と故人を悼み弔うことは
本来別々の問題のはずです。

問題自体を一方的に決めつけてしまう
空気の醸成は断固見破らなければならない
と上記の筆者は言っています。
哲学者・吉満義彦という方も
こんなことをいってます。
~死者を最もよく葬る道は死者の霊を
 生けるこの胸に抱くことである~
大切な人を忘れず元気に
日々を過ごしていくことが
本当の供養であると思います。
故人は家族に金銭的に
大きな負担を強いる葬儀を
望んでいるのかということを
考えてみてもいいかもしれません。
ただし、家族ごとに
負担を減らす方法は
違ってきたりもします。
葬儀社によって金額も
サービスも物品も式場も違います。
予算とサービスや物品を
天秤にかけて最適な葬儀の形態を
見つけるためにも前もって事前相談を
受けておく方が
いいのではないか思います。



akitsusousai

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