直葬をする際のトラブル(心の問題をどうするか)

葬儀の知識

直葬を執り行う際は
菩提寺がある場合
菩提寺にお墓がある場合
参列者が多い場合
親族などの理解が得られない場合
など色々なトラブルを想定し
葬儀社も遺族も考えて
執り行わなければなりません。
上記の面が問題ないとしても
単純に不安になることもあります。
よく聞かれるのが
成仏できないのでは
浮かばれないのでは
申し訳ないことをしているのでは
といった感情の問題です。

費用をかけないでお別れする
お寺などの宗教者を呼ばないで
お別れすることに対し
罪悪感をもつ場合もあります。

費用負担が問題にならない場合は
無宗教葬の提案や
少人数でも
宗教者を呼んで祭壇を飾って
しっかりお別れしましょうと
どの葬儀社も提案できると思います。
そこまでしなくても一日葬の提案や
生花をプラスしましょう、湯灌を
しましょうなどなど
葬儀単価が上がっていく提案を
していくことは
ある意味当然のことです。
そのような提案により
しっかり送ってあげられたと
遺族が思えるのならそれは
いい葬儀だったと言えるでしょう。
しかし、費用負担が問題の場合は
難しくなります。
無理してまで葬儀を
執り行うべきか否か
故人のためにと費用のかかることを
するべきか否か
家族の考えによるのですが
無理してまで負担の大きくなる
葬儀を執り行う必要はないと
考えます。
家族が無理をしてまで葬儀をしてほしい
とは故人も考えないのではないかと
思うのです。
出来る範囲で感謝の気持ちをもって
お別れ出来れば、心の中でしっかり
故人を悼み弔うことが出来れば
それは立派なお葬式となります。
そこに費用をかける事ではない
事を故人のためにカタチにしていきます。
焼香したり、手紙を書いたり
声掛けをしてあげたり
好きだったものを柩に入れたり
一緒に旅支度や化粧をしたり
一緒に最後の夜を過ごしたり・・・
事前に悩んでいる場合の
近道は葬儀社への事前相談です。
シンプルに葬儀社へ予算を
伝えその範囲で執り行えることを
一緒に考えてもらいましょう。
事前相談では、費用もさることながら
その葬儀社の葬儀に対する
考え方や想いも伝わるので
検討しやすくなるし
費用やその費用で出来る事が明確に
なるので安心してその時を
迎えられやすくなると思います。



akitsusousai

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