火葬の際、問題になることのひとつに
故人様がペースメーカーを
装着している場合があります。
火葬場によってはペースメーカーを
装着したままのご遺体は
火葬できないところもあります。
その場合はペースメーカーを
摘出しなくてはいけません。
火葬はできるとしても事前に
ペースメーカー装着の有無について
火葬場へ報告をしなければ
いけませんので
通常は葬儀社からペースメーカー装着
について確認があると
思いますが、もし確認がない場合は
伝えるようにしましょう。
ペースメーカーの破裂
ペースメーカーは
火葬の熱によって破裂します。
火葬炉の損傷や遺骨の損傷、
職員の負傷などを招く恐れがあります。
ペースメーカーを装着している場合は、
葬儀社へ報告し
火葬が出来るのか確認しておきましょう。