きちんとした葬儀社ほど、いきなり葬儀代がいくらかかるかと言われても即答しないと思います。
家族や会葬者の人数、場所、形式(直葬・家族葬・一般葬)宗旨(無宗教・仏式・キリスト・神道)そして家族の希望がわからないと答えようがないからです。
料理・返礼品その他も含めた総額の表示か、どんな場合には追加がかかるのか、そして最後に人数に変更がなければ見積書と請求書に違いがないか確認しましょう。
遺族が支払う費用は同じでも葬儀社によって使用する祭壇、生花の量、柩、サービス、式場が違います。費用が許容の範囲内であれば使用する物品、サービス、式場がいい葬儀社の方が満足度が高くなります。
どんな想いをもって葬儀をしてくれる葬儀社なのか、わかりやすく丁寧に説明してくれるのか確認しましょう。事前相談の質がそのまま葬儀の質となる場合が多いので、事前に葬儀社の対応を見ておくことが重要です。
いい葬儀社はどこなの
家族が希望する葬儀内容により葬儀社の評価は変わるので一概には言えないのではないでしょうか。
葬儀社はどこも同じではありません。
例えば
・風習や儀式を重視する葬儀社
・費用をかけた豪華な葬儀を提案する葬儀社
・故人様らしいオリジナル葬儀を提案する葬儀社
・費用を最優先に考えた提案をする葬儀社
または、一般葬、家族葬、直葬などの希望形態によって得意不得意もございます。
家族の希望に合ういい葬儀社に出会うためにも事前に比較検討することが大切になります。